7月3日(水)、本学講堂において、青森市内の高校生を対象とした高大連携事業特別講座を開催しました。この講座は、高大連携事業として毎年開催しています。
今回は、経営経済学部 小林直樹 教授を講師として、『物語で「法律(法)」を学ぶ』をテーマに実施し、213名が参加しました。
講座では、幼い頃に聞いたことがある日本の昔ばなしを素材にして、その物語のストーリーを通じて、「法律(法)」の考え方を知り、それを実際に活用し、理解を深め、一緒に解決していくという内容で、参加した高校生自身が裁判官または裁判員になったつもりで考えるという方法で講義を行いました。
高校生にとって、1回90分という慣れない長い時間であったかと思いますが、講義のなかで、自分の意見を述べたり、スマートフォンを使って自分の考えをアンケート形式で回答したりして、積極的に参加していました。
今年度は、9月4日(水)に本学で、9月28日(土)に弘前市と八戸市で開催します。
参加した高校生のみなさん、お疲れさまでした。またのご参加お待ちしております。