2019年5月23日(木)本学にて駐日タジキスタン共和国特命全権大使であるジャロロフ?ミルゾシャリフ氏が特別講演を行いました。
講演前には本学理事長と学長の表敬訪問が行われ、互いに記念品を贈呈するなど親密な交流を行いました。
講演は、「世界史の中のタジキスタン」と題して行われ、タジキスタン共和国の経済事情、エネルギー問題や食生活など、異国の現状を知ることができました。
学生からも多くの質問があり、普段我々の知ることの少ないタジキスタン共和国の歴史や文化に興味を持つことができたのではないかと思います。
タジキスタン共和国は今夏、青森市において、2020年東京オリンピックに向けた強化合宿を行うことから、同氏が来青し、市内の合宿施設などを視察しました。タジキスタン共和国の選手にはリオ五輪金メダリストもいるそうですので、青森市での合宿の成果が表れ、東京オリンピックでいい結果が出ることを期待しています。