教授 小林 直樹
(こばやし なおき/Naoki KOBAYASHI)
保有学位「修士(法学)」
〇専門分野
憲法
〇現在の研究テーマ
表現の自由、情報公開、個人情報保護
〇所属学会
日本公法学会
全国憲法研究会
憲法理論研究会
日本法政学会
〇最近の主要研究業績
◆著書
小林直三ほか『判例で学ぶ憲法』(法律文化社、2022)[共著]
加藤一彦ほか『フォーカス憲法 事例から学ぶ憲法基盤』(北樹出版、2020)[共著]
右崎正博ほか『事例で学ぶ憲法〔第2版〕』(法学書院、2018)[共著]
元山健ほか『現代日本の憲法〔第2版〕』(法律文化社、2016)[共著]
小川富之ほか『ロードマップ法学』(一学舎、2016)[共著]
右崎正博ほか『別冊法学セミナー:新基本法コンメンタール 情報公開法?個人情報保護法?公文書管理法』(別冊法学セミナー no.224)(日本評論社、2013)[共著]
◆論文
「住民監査請求における個人情報の保護――住民監査請求制度上の『公表』にかかる裁判例の考察を中心に――」(「姫路法学」第64号、2021)1-38頁[単著]
「行政機関情報公開法5条5号の『審議、検討又は協議』情報の解釈をめぐって――災害廃棄物受入地方公共団体リスト一部不開示決定取消訴訟を素材に――」(「姫路法学」第59号、2016)65-98頁[単著]
「情報公開制度にかかる憲法的統制の一考察~『職権取消?撤回』と『訴えの利益』の消長の事例研究を中心に~」(「姫路法学」第58号、2016)29-61頁[単著]
「行政機関の保有する裁判記録の開示に関する一考察」(「奈良法学会雑誌」第21巻3?4号、2009)1-40頁[単著]
「差別的表現の規制問題―日本?アメリカ合衆国の比較から―」(「社会科学雑誌」第1号、2008)87-148頁[単著]
判例研究「相続財産にかかる死者の個人情報の個人情報保護法2条1項該当性」(「姫路法学」第65号、2022)167-182頁[単著]
判例研究「労働者派遣事業是正指導関係文書等開示訴訟」(「奈良法学会雑誌」31巻、2019)39-86頁[単著]
判例研究「技能表彰関連情報公開訴訟」(「姫路法学」第62号、2019)137-157頁[単著]
判例研究「議会運営委員会協議会録音記録開示請求事件」(「姫路法学」第61号、2017)183-205頁[単著]
判例研究「Harris v. Forklift Systems事件(1993)」(「獨協ロー?ジャーナル」第11号、2017)255-265頁[単著]
判例研究「渋谷区区長車等の燃料代請求明細書等の公開請求における文書の特定と文書不存在」(「社会科学雑誌」4号、2012)71-85頁[単著]
判例研究「市議会の会派代表者会議に関して作成された「会派代表者会議記録メモ」と題する文書が、弘前市情報公開条例の適用対象である『公文書』に該当するとされた事例」(「社会科学雑誌」3号、2011)133-150頁[単著]
〇社会活動等
橿原市行政不服審査会 会長代理?第一部会長 2024年3月まで
高砂市情報公開審査会?個人情報保護審査会 会長 2024年3月まで
市川町情報公開審査会?個人情報保護審査会 会長 2024年3月まで
姫路市行政不服審査会 会長 2024年3月まで
明石市情報公開審査会?個人情報保護審議会 委員 2024年3月まで
たつの市行政不服審査会 委員 2024年3月まで
西はりま消防組合情報公開審査会?個人情報保護審査会 委員 2024年3月まで
姫路市図書館協議会 委員 2024年3月まで